『 堺市立ビッグバン 』( 大阪府堺市 )は、アトラクション満載の大型児童館です。
メタリックカラーの宇宙船の形をした外観は、“ 宇宙戦艦ヤマト ” や “ 銀河鉄道999 ” で有名な松本 零士氏によるイメージデザインを基本モチーフにした、特徴的な建物となっています。
地上53mの巨大ジャングルジムで遊んだり、工作やお菓子作りをしたり、従来の児童館のイメージを覆す体験型テーマパークになっていますので、幅広い年齢層の子供達が楽しむことができます。
堺市立大型児童館【ビッグバン】
泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」を降り、駅のロータリーを渡ると、目の前に宇宙船のようなビルが現れます。
館内にはオリジナルキャラクターが多数登場し、エントランスでは宇宙船の船長であるベアルと、お姫様のメロウがお出迎え。2人は遥か彼方の銀河系にある惑星ハートイピアの住民で、滅びゆく惑星ハートイピアを救うために「イメージングクリスタル」を求めて地球にやってきたのです。
巨大ジャングルジム【遊具の塔】
ビッグバンの名物といえば「遊具の塔」。ビッグバンの右側にある高層ビルのような建物は、4階から8階までをつなぐジャングルジムです!安全のため、4階の入口でヘルメットをかぶりましょう。
なお、体格によっては難易度が高いポイントもあります。保護者の方が「お子さんには難しいかも」と判断された場合は、お子さんと一緒に隣の階段を上って上の階に移動することも可能です。
スペースファクトリー
巨大ジャングルジムでたっぷり遊んだ後は、2階フロアへ。『スペースファクトリー』と名付けられた2階では、工作やお菓子作り体験などができます。
電子動物園では、子どもたちが描いた絵をコンピューターに読み込ませると、大きなスクリーンに絵が映し出され、タッチパネルで自由に動かすことができるようになっています。
また、2階には、リサイクル素材を使った工作が自由にできる「ビアルの修理工房」や、乳幼児向けのおもちゃや絵本がたくさんある「あかちゃん広場」などがあります。あかちゃん広場は、比較的お兄さんお姉さんが少ないので、小さなお子さんが自由に遊べるようになっています。
アストロキャンプ
3階に行くと目に飛び込んでくるのは、その昔、大阪近郊に存在したとされる古代ワニ「マチカネワニ」の模型です。2頭の巨大なワニは、迫力ある展示だけでなく、中に入って遊べるようになっています!たくさんのトランポリンやアスレチック、滑り台、吊り橋で遊ぶ子どもたちの目はキラキラ輝いていました。
ワニの隣には、ロープウェイや木登りなど、ジャングルをイメージしたアスレチック「ジャングル・アドベンチャー」もあります。たくさんの子どもたちが思い切り体を動かして遊んでいました。また、3階には小さなお子様が気軽に遊べる「幼児コーナー」や、授乳室、休憩室もあります。
おもちゃスペースシップ
次に案内されたのは、4階のフロア。ここは、この美術館の中でも特に「学び」をテーマにしているエリアです。
とはいえ、堅苦しいことは一切ありません!遊具で遊びながら、身近な科学や物理の原理を学べるようになっています。
館内には他にも、例えば、看護師が常駐する保健室があり、子どもたちが怪我をしたり、病気になったりしたときに応急処置を受けることができます。また、多くのスタッフやボランティアが子どもたちを見守ってくれています。スタッフの年齢層は幅広く、誰もが子どもたちに温かく接してくれるのもビッグバンの魅力のひとつです!
絶対的に嬉しい施設を持つビッグバンでは、53mの巨大ジャングルジムをはじめ、ここでしかできないアクティビティや体験がたくさんあります。しかも、お子さんを安心して遊ばせることができるという、
親御さんにとっても大きな魅力があります。雨の日や猛暑日でも安心して遊べるのも高ポイントです!「雨の日の予定が立てにくい」「暑い日は室内で快適に遊びたい」という方におすすめです!
今回は、大阪観光でおすすめの人気スポット『 堺市立ビッグバン 』を紹介しました。
大阪観光ブログでは、大阪旅行を満喫するためのお役立ち情報を発信しています。
4コマ漫画もお楽しみ下さい!
01. 道頓堀
02. 梅田
03. スパワールド
04. キッズプラザ大阪
05. 大阪市立科学館
07. 関西サイクルスポーツセンター
08. カップヌードルミュージアム
09. 住吉大社
10. 国立国際美術館
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