【道頓堀】大阪屈指の人気グルメとエンタメの街 “ ミナミ ” へ行こう!( 大阪市中央区 )

大阪観光ガイド(4コマ漫画)道頓堀①
大阪観光ガイド(4コマ漫画)道頓堀②

『 道頓堀 』( 大阪市中央区 )は、道頓堀川沿いに広がる大阪屈指の繁華街です。

梅田を中心とした “ キタ ” に対して、ミナミ と呼ばれるこのエリアには、飲食店が集中していて、連日多くの観光客で賑わいます。

グリコカニが動く立体看板はあまりにも有名、大阪観光から道頓堀を外す選択肢はありませんね!

目次

グリコの看板

大阪を一番感じられる場所は、グリコの看板の目の前です。この看板をバックに写真を撮った人はどれくらいいるのでしょうか。

道頓堀川にかかる戎橋が一番人気の撮影スポットですが、人がたくさん通るので、なかなか撮影のタイミングが難しいですよね。そんな時は、一歩下がった歩道とグリコの看板を正面から撮影できる「とんぼりリバーウォーク」からの撮影がおすすめです。グリコの定番ポーズなど、いろいろな角度から写真を撮って、SNSにアップしてみてはいかがでしょうか。

道頓堀は「グルメタウン」として名高い。おいしそうな匂いに引き寄せられるように、少し高いところを見てみましょう。巨大な立体看板のオンパレードが目に飛び込んでくるはずです。カニ、フグ、タコ、ドラゴン、おじさんなどなど。中には大きなお寿司を置くための手がついているものもあります。動く立体看板もあり、道頓堀ならではの賑わいを感じることができる。

日本では何百年も前から、店先に大きな看板を掲げているお店がたくさんありました。子どもから大人まで、字が読めない人でもわかるように工夫されたこの文化が、このような形で道頓堀に残されています。

ドン・キホーテ道頓堀店の大観覧車えびすタワーは、約15分かけて回る世界初長円形の観覧車です。

4人乗りのゴンドラが水平回転するのも世界初、今まで乗っていた観覧車とは違った感覚を楽しみましょう!

空から道頓堀を眺めるのもなかなか良いものです。

あべのハル

最高到達点は77.4m!

あべのハルカスの先まで望むことができますので、明るい時間帯には賑やかな道頓堀を、暗くなるとロマンティックな夜景を堪能して下さい。

VRゴーグルを装着・タッチパネルで晴れた日の風景と夜間の絶景を自由にスイッチングしながら、観覧車の動きに連動したVR映像を楽しむプランもあります。

まさに宙に浮いているような感覚、観覧車の外での空中浮遊を体験してみてはいかがでしょう。

とんぼりリバークルーズ

道頓堀の街並みは歩いているだけでも面白いのですが、これを川から眺めるには「とんぼりリバークルーズ」が最適です。20分ほどのクルーズですが、大阪屈指の観光地のど真ん中でかなり目立ちます。多くの人が手を振ってくれますので、ぜひ笑顔で手を振り返しましょう。とても穏やかな気持ちになれますよ。

小雨決行ですが、レインコートの持参をお勧めします。傘は禁止されていますし、ボートはオープンスタイルなので、荷物も濡れないように注意してください。

チケットはフライトごとに発行され、クルーズ当日にのみ購入可能です。ご予約は承っておりません。とんぼりリバーウォーク北岸にあるドン・キホーテ道頓堀店1Fの乗船券売り場にてお買い求めください。

  1. とんぼりリバークルーズ
    • 住所 〒542-0084 大阪府大阪市中央区宗右衛門町
    • 電話番号:06-6441-0532(9:00~18:00)
    • 営業時間:12:00便~20:00便まで 毎時00分、30分に出航(15:00便・15:30便は運休)
    • 料金:中学生以上1,000円(税込)
    • 公式サイト:http://www.ipponmatsu.co.jp

たこ昌

大阪名物といえば「たこ焼き」。道頓堀には多くのたこ焼き屋さんがあり、「大阪出るときは連れてって」のCMでおなじみの「たこ昌道頓堀本店」もあります!

おすすめは、自分で焼いて食べる「たこ焼き作り体験」です。未経験の方でも、たこ昌のスタッフがお手伝いします。自分で焼いたたこ焼きを熱々で食べれば、より美味しくより楽しくなります。事前予約が必要です。

  • たこ昌 道頓堀本店
    • 住所 〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目4-15
    • 電話 06-6212-3363
    • 営業時間:日〜木 11:00〜20:00(Lo.19:30)金・土 11:00〜21:00(Lo.20:30)
    • 公式サイト:http://takomasa.co.jp

法善寺横丁は、道頓堀川の南にある横丁です。

浄土宗天龍山法善寺の境内にある2本の石畳の路地で、この石畳が大きな魅力のひとつになっています。

やはり大阪の道頓堀というと賑やかなイメージが強いかと思うのですが、法善寺横丁はこの石畳のおかげでしっとりと幻想的な世界を楽しむことができます。

明るい時間帯と暗くなってからでは、その雰囲気もガラリと変わります。

特におすすめなのは、意外にも雨の日です。

雨が降っているとあまり観光を楽しむ気分にはなれないかもしれませんが、雨の日には濡れた石畳がそれはもう風情を醸し出してくれるのです。

長さ約80m、幅約3mの横丁には石畳の路地を挟むようにして、お好み焼き屋さんや串カツ屋さん、老舗割烹などたくさんのお店がひしめき合っています。

法善寺の西向不動明王は、梅田の太融寺、高津の清水寺と並ぶ「大阪三大不動」のひとつです。

「水掛不動尊」「水掛け不動さん」とも呼ばれており、綺麗な緑色の苔に包まれた珍しい姿をされています。

歴史ある法善寺ではありますが、この水掛けというのは戦後すぐに始まったものだと言われています。

なんでも、法善寺へお参りにやってきたひとりの女性がお供えされていた目の前の水を手ですくい、お不動さんに掛けたことが水掛けの作法の発祥となったのだそうです。

水掛不動尊に水を掛け、願を掛ける……今の水掛不動尊を包む苔はその願いの数だけ育まれてきたのかと思うと、ぐっとくるものがあります。

法善寺の水掛不動尊前にあるのが上方浮世絵舘ミシュランガイドにも取り上げられた、上方浮世絵を常設展示する世界唯一の博物館です。

江戸時代後半の文化・文政期の人気役者「 3代目中村歌右衛門 」や「 7代目片岡仁左衛門 」等の “ 役者絵 ” を中心に収蔵・展示されています。

上方浮世絵は、ロンドンの大英博物館等の美術館で “ OSAKA PRINTS ” として収集されるほど、世界的な知名度と人気を誇っています。

上方浮世絵舘の外観で印象的なのが、陶器でできたです!

とても可愛らしいので、ぜひ写真を撮っておきたいところです。

1階は浮世絵関連の雑貨店、いわゆるミュージアムショップで、お土産を購入することができます。

企画展示のある2階へと続く階段には、壁面に江戸時代の道頓堀の様子が描かれた 摂津名所図会がパネル展示されています。

上方浮世絵館では収蔵の中から30点ほどが展示され、ほぼ3ヶ月ごとに企画展示を入れ替えています。

4階には浮世絵の製作道具も展示され、黒・柿・萌葱( もえぎ )という歌舞伎の定式幕( じょうしきまく )風ののれんが日本文化をダイレクトに感じさせます。

あべのハル

浮世絵の制作体験もぜひ!

上方浮世絵舘では、浮世絵の制作体験( 版木や和紙に色をのせる「 摺( すり )」と呼ばれる最終工程 )をすることができます。

初めての方も、3~4色の版画に挑戦・完成作品をお持ち帰りしましょう!

今回は、大阪観光でおすすめの人気スポット『 道頓堀 』を紹介しました。

大阪観光ブログでは、大阪旅行を満喫するためのお役立ち情報を発信しています。

あべのハル

4コマ漫画もお楽しみ下さい!

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