『 泉南りんくう公園 』( 大阪府泉佐野市 )は、大阪府公園協会が管理する海浜公園です。
公園の西側は海に面していて、憩いの場とアクティブな遊びの場を兼ね備えた、関西最大級のレクリエーションセンターとなっています。
園内には、スケートやサッカーグラウンド等のスポーツ施設やBBQ場があり、マラソンや花火大会等の地元のイベントが多数開催されます。
泉南りんくう公園
関西国際空港の対岸、泉南市「りんくうタウン」にオープンした関西最大級の交流・レクリエーション施設「泉南りんくう公園」。海と空と緑の思い出づくり」をコンセプトに、泉南マーブルビーチと樽井サザンビーチ沿いに、くつろぎとアクティビティが一緒に楽しめる拠点としてオープンした。
年間を通じてさまざまなイベントが開催される予定で、スポーツ、グルメ、レジャーを一度に楽しめる魅力的なスポットとなっている。
公園内
園内には、本格的なBBQキッチンを備えたパティオ付きヴィラがある「グランピングエリア」、人工芝のサッカーコート「SORA RINKU」や高さ15mの陸上競技場があり、合宿所としても利用できる「アクティビティエリア」、レストランやカフェ、バーベキュー施設、オートキャンプ場がある「コミュニティエリア」、岡田浦漁港に併設され、週末には地元の食材が集まる「マルシェエリア」の4つのエリアがある。
レストラン、カフェ、バーベキュー場、オートキャンプ場がある「コミュニティエリア」、岡田浦漁港に併設され、週末に地元の食材が集まる「マルシェエリア」。
ビーチ
泉南りんくう公園には、「泉南マーブルビーチ」と「樽井サザンビーチ」を含む約2kmの長い海岸線がある。泉南マーブルビーチは、大理石の岩が敷き詰められた白く美しいビーチ。青い空と海に映える白は、まるで海外のリゾートにいるような気分にさせてくれる。
泉南マーブルビーチは遊泳禁止だが、樽井サザンビーチでは海水浴が楽しめる。(海水浴のほか、泉南りんくう公園で開催されるマリンアクティビティでも大阪の海を満喫できる。
タルイ・サザン・ビーチは、ヤシの木と白砂が美しい人工ビーチだ。人工ビーチでありながら、ウミガメの産卵・孵化が確認されるほど美しい。毎年7月から8月にかけてオープンし、海水浴やマリンスポーツを楽しむ人で賑わう。
地元住民に愛される泉南マーブルビーチと樽井サザンビーチは、泉南りんくう公園として生まれ変わった。
風景
日本の夕陽百選」に選ばれた泉南りんくう公園。大阪府内で初めて「恋人の聖地」に認定され、夕暮れ時の美しい風景を一目見ようと多くの人が訪れるフォトスポットとしても有名だ。夕暮れから日没まで、幻想的に変化する空の色を飽きることなく楽しむことができる。
恋人の聖地」は、日本の観光地の中からプロポーズにふさわしいロマンチックな場所を選定し、地域の魅力発信や情報発信を行うプロジェクト。日本だけでなく、フランスのモンサンミッシェルもサテライトサイトとして登録されている。
アクティビティ
エレメントとは、アスレチック施設を構成する個々の要素のこと。ハートスロブは地上50cmのエレメントから地上13mの難易度の高いエレメントまであり、初心者から上級者まで楽しめる仕様になっている。
命綱はついているものの、地上15mの高さはスリル満点で、制限時間60分以内にすべてのエレメントをクリアできるか、さまざまなアプローチを楽しむことができる。
【営業時間】
9:00〜17:00(最終受付15:30)
【料金】
平日1.5時間/土日祝1時間 2,500円(バーベキュー場やホテル利用で割引あり)
【利用条件】
身長125cm以上。12歳以下及び、身長140cm以下の方は付き添いが必要(有料)
RE CAMP りんくう
泉南りんくう公園内にあるオートキャンプ場「RE CAMP RINKU」は、キャンプに必要なものがすべて揃ったグランピングサイトと、自力でテントを張れるオートサイトを完備。車での乗り入れも可能なので、キャンプ道具の持ち込みも便利だ。ホテルとはまた違ったグランピングの楽しみ方ができる。
【チェックイン/アウト】
グランピングサイト チェックイン14:00/チェックアウト11:00
オートキャンプサイト(オーシャンビュー) チェックイン14:00/チェックアウト11:00
オートキャンプサイト(広々区画) チェックイン13:00/チェックアウト11:00
【料金】
グランピングサイト 19,500円~/泊(6名まで)
オートキャンプサイト(オーシャンビュー) 8,500円~/泊(6名まで)
オートキャンプサイト(広々区画) 6,500円~/泊(6名まで)
今回は、大阪観光でおすすめの人気スポット『 泉南りんくう公園 』を紹介しました。
大阪観光ブログでは、大阪旅行を満喫するためのお役立ち情報を発信しています。
コメント