『 箕面公園 』( 大阪府箕面市 )は、自然豊かな国定公園です。
“ 日本の滝100選 ” に選ばれている箕面大滝は、落差が33mあり、一気に流れ落ちる様子に圧倒されます!
箕面公園は紅葉の名所として有名ですが、箕面大滝までの箕面川沿いのコースは季節を問わず人気があり、年間200万人以上が訪れる北摂屈指の観光地となっています。
箕面公園について
駅から滝までは片道2.8km、山の中なのでアップダウンはあるものの、急な坂道は少なく、道も舗装されていますので快適に歩くことができます。今回は、名物のもみじの天ぷらや川床料理、温泉など、箕面を1日満喫するプランをご紹介します。
箕面公園は、箕面市の北部に位置する山間部に広がる83.8ヘクタールの広大な森。自然豊かで、1986年には林野庁の「森林浴の森百選」にも選ばれた。古くから大阪都心に近い観光・ハイキングスポットとして親しまれてきた。滝道沿いには昆虫館やレストラン、寺院、温泉などがあり、自然が作り出した美しい景観とともに楽しむことができる。
公共交通機関:
阪急大阪梅田駅から宝塚線急行で約17分、石橋阪大前駅で箕面線に乗り換え、終点箕面駅で箕面線に乗り換え約6分。
車でお越しの場合:
新大阪から国道423号線経由で阪急箕面駅まで約30分。国道は交通量が多く渋滞することもあるので、運転に慣れていない人には不向き。
散策コース
駅前にはコンビニ、レストラン、公衆トイレがある。飲み物や軽食を買っておくと安心だが、滝に向かう途中にもトイレや飲み物の自動販売機、レストランがある。両側に商店が並ぶ道を山に向かってスタートします!
砂糖と小麦粉で作った衣に食用もみじの葉をつけてじっくり揚げたお菓子で、サクサクとした食感とほんのり甘い味が特徴。お土産としてだけでなく、ハイキング中に食べるのにもぴったりだ。
ひとつひとつ手作業で揚げるため、1日の生産量は多くない。そのため、特に紅葉の季節は早い時間に売り切れてしまうことも多い。滝に行く前に立ち寄って予約し、帰りに受け取るのがおすすめだ。
箕面大滝
箕面川のせせらぎを聞きながら、カエデやスギの木立の中を歩いていくと、箕面大滝にたどり着く。大滝へは、川沿いの舗装された道をまっすぐ歩くだけ。道はわかりやすく、誰でも迷うことなく歩ける。もっと自然を身近に感じたい人は、舗装されていない山道を行くこともできる。階段やアップダウンはあるが、箕面の豊かな自然を肌で感じることができる。
箕面大滝に向かう途中には、650年に役行者(えんのぎょうじゃ)が箕面寺を建立し、日本最古の弁財天を本尊とする箕面山瀧安寺がある。また、この寺は400年続く「美濃の富くじ」で知られ、今日の日本の宝くじのモデルとなった。美濃の富」は毎年10月10日に行われ、3人の当選者には特別なお守りが授与される。
春は新緑のもみじ、夏は涼しい場所、秋は紅葉、冬は雪化粧と、四季折々の滝を楽しむことができる。滝の周辺には土産物屋やベンチもあるので、休憩したり、お弁当を食べたり、のんびりするのもいいだろう。
食事
箕面駅から車で約20分、箕面川のほとりにある「川床 いそよし」。かつて明治から昭和初期にかけて流行した川床を11年前に復活させた。川床磯よし」は4月から10月まで営業しており、夏は昼間の涼しい風が心地よい。夜は提灯が幻想的な光景を作り出し、昼間とはまた違った雰囲気が楽しめます。
川床磯よし」のメニューは懐石風の幕の内。刺身、炊き合わせ、焼き物、酢の物、天ぷら、鮎の塩焼き、ご飯。(川魚がないときは、箕面駅近くの本店でふぐ料理や鍋料理が楽しめます。
オリジナルスパイス料理で人気の「北摂スパイス研究所」
スパイスマニアのシェフが開発したオリジナル料理が人気だ。ランチメニューのスパイスカレーは、北摂のご当地野菜カレー、黒毛和牛のキーマカレー、そして本日の限定カレー「あいがけ」から2~3種類を選ぶことができ、複数の味を楽しむことができる。トッピングは牛すじスパイス煮込みや煮玉子など5種類。ライスの量も変更できる。辛さを追加したい場合は、別売りで辛味ペースト(50円)も用意されている。
流行のクラフトコーラも飲める。厳選された10種類のスパイスと箕面特産の柚子を使ったコーラは料理との相性もよく、お土産に原液を買って帰れば、自宅で炭酸水で割って楽しむこともできる。
今回は、大阪観光でおすすめの人気スポット『 箕面公園 』を紹介しました。
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